いざ陣痛! どうやって病院に行くの?
さて出産予定日まであと1月。
赤ちゃん用品の買い物は着々と進んでいます。でもそれだけでは出産準備が不十分ということに、前回のパパママ学級で気づきました。
病院に行くのは陣痛が始まってから
出産の進み方をシミュレーションしたときに、「陣痛の間隔が一定の時間以内になったら病院に行く」ことを教わりました。
そりゃそうだ、出産が近いからって、ずっと入院しているわけにはいきません。
しかし、我々初心者夫婦、ここで疑問が湧いてきます。

でも陣痛って、「痛」って言うくらいだから痛いんでしょ!?

そんな状態でどうやって病院に行けばいいんだろうね。ウチには自動車も無いし…
どうすればいい? 交通手段
そう、いきなり陣痛が来たらどうしよう、っていう疑問です。
陣痛や破水が起こったら、確実にK病院に行かなきゃなりません。
普段の検診では、電車とバスを乗り継いで、45分かかって病院に行っています。でも緊急時には公共交通機関は無理だし、そもそも歩くのもキツイかも。
ウチには車もないし、レンタカーを使うにしても、仕事中に陣痛が始まったら間に合いません。
かといって、緊急事態でもなければ救急車は通常使わないようです。
マタニティタクシー(陣痛タクシー)
プロが妊婦さんを送り迎え
そこで教えてもらったのが、「マタニティタクシー」または「陣痛タクシー」というサービスです。
その名の通り、妊婦さん、特に陣痛が始まったママを送迎するためのタクシーなので、普通のタクシーみたいに破水の汚れに気を使わずに、遠慮なく利用できます。
区から母子手帳を貰う時に付いてきたガイドブックにも載っているくらいなので、(僕たちが知らなかっただけで)一般的なサービスなのでしょう。
どの会社でも共通して、次のような頼れる特徴があります。
- 24時間365日対応可能
- 訓練を受けた運転手さんが担当
- アレコレ説明しなくても、事前登録した病院に直行
事前登録が必要
調べたところ、マタニティタクシーを使うには事前の登録が必要だとのことです。
また、マタニティタクシーを登録するためには、「自分の住んでいる自治体」と「出産予定の病院」の少なくとも一方が、タクシー会社の定めた地域内である必要があります。
というわけで早速、次の3つに登録してみました。
東京無線 プレママ安心タクシー
真っ先に登録したのが、東京無線の「プレママ安心タクシー」です。
というのも、僕の住んでいる付近では、体感的に一番多いのがこの東京無線のタクシーなのです。期待してます!
日の丸交通 子育てタクシー
次に見かけるのが、日の丸交通の「子育てタクシー」です。
こちらの「こうのとりコース」を選べば、陣痛や検診のときに送迎してもらえるそうです。
日本交通 陣痛タクシー
3つ目は日本交通の「陣痛タクシー」です。日本交通のクルマは都心部でよく見かける印象がありますが、時間帯によっては都区部の西のほうにも出没します。

出産のとき以外にも使える!
ちなみに、登録したどのマタニティタクシーも、出産のときだけでなく検診で病院に行くときにも使えるそうです。

じゃあ、次の検診から試しにマタニティタクシーを呼んで、使い勝手を試してみようかな。
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